フランス菓子Maison Weniko


パティシエの日記です
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ショコラの思いで

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皆様こんにちは。
バレンタインデーは、小学6年生の時に近所に住む男の子にチョコレートをあげたのが宮本さんに知られることになり、それをいまだにからかわれるとか、お付き合いした人からは毎回「パティシエ―ルからはどんなすごいものがもらえるのだろう」という過剰な期待でむしろつらい(残念ながらこちらはお仕事で手一杯です)とか、暗い話になってしまいますね。

ショコラに関して言うと、仕事として携わったのは「ル・スフレ」で働いていた時で、テンパリング(チョコレートの温度調節)などのメインは永井シェフで、私はその補佐をしていました。
それから「パティシエ・シマ」に移りたいと島田シェフと面接をした時に、「ショコラをできる人を探している」と言われました。どうしてもシマで働きたかった私は、本当はまだできるといえるレベルではなかったのですが「できます!」とはったりをいって、採用してもらいました。
それから、働き始めるまでの2週間くらい、家で必死でテンパリングの練習をして、なんとか乗り切りました。
ショコラの為に一年中18度の冷房がかかっている場所での作業でしたので、初めての冬は体がその寒さに慣れず大変でした。どうしたものかと、朝家でラム酒を飲んで体を温めてから出勤したり、けれどもそれだと体温が上がりすぎて、ぼーっとした状態で仕事に臨むことになったので、すぐ別の方法を考えなければなりませんでした。
最終的にはスキー用の下着や靴下などを購入し、さらにコックコートを二枚重ねにしてもこもこのお相撲さんのような格好で働くことにしました。
その当時ショコラは、お店とは別の場所で島田シェフと二人で作っていました。バレンタインデーを迎える1月頃からは、一日8時間くらい作ったショコラを箱詰めだけする日などもありました。2人っきりで単純作業をしていると、飽きてくるのを打ち消すためにか、時々シェフから「何か面白い話をしてよ」と言われることもありました。
私の話がおもしろかったのかどうなのかはわからないのですが、無言にならないように若手のお笑い芸人さながら手持ちの小話をいつも2、3個用意していました。
島田シェフからは技術的なこともたくさん教わったのですが、何よりも菓子屋として仕事をするのが楽しいと初めて思えるお店でした。


昨日追加で欠品していたアマンドショコラ、ノワゼットショコラなども作りました。カカオハンター小方真弓さんのチョコレートもありますよ!
火・水営業しまして、15日から21日までお休みをいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。





by weniko | 2018-02-13 15:53 | Trackback | Comments(0)
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