フランス菓子Maison Weniko


パティシエの日記です
by weniko
プロフィールを見る
画像一覧

「タルト・モルシェビル」レシピ

 こんにちは。またまたお久しぶりになってしまいました。その理由はまた別に書くとして・・・。

今日は、カフェ・キュイで好評でお客さまからも「どうやって作るの?」と質問の多かった、「タルト・モルシェビル」のレシピを好評します。

 このお菓子は、私がフランス修行時代を過ごした、アルザスの村の名前、ニーデルモルシェビルをイメージして作りました。アルザスのチーズケーキといえば、フロマージュブランというチーズを使ったものが知られています。さらに、フランボワーズなどのベリー類をはじめとして、フルーツがたくさんとれるので、クラフティも良く作られています。そこで、この二つを組み合わせて、二層のケーキを作り、アルザスの思い出を閉じ込めよう!と考えて、出来上がったものです。

 本当は、一台分はこれぐらいですよ・・・として、レシピを書きたかったのですが、あの後再度作りなおす時間がなかったので、量などは加減して作って下さい。

 (チーズの層)

フロマージュブラン 250グラム
グラニュー糖    80グラム
生クリーム     50グラム
タマゴ       2コ

(クラフティの層)
牛乳        200CC
たまご       2個
砂糖        75グラム
バニラビーンズ   適量
ベリー類      適量

作り方
1・型にパータ・ブリゼを敷きこみ、空焼きする。
2・チーズの層を流し込み、焼く。(7割方焼く)
3・ベリー類を散らし、クラフティの層を流し、焼く。

材料は、上から順に混ぜるだけです。私は、材料は有機素材のものなどをつかっています。得に砂糖の種類によって、味は変わります。難しいものではないので、ぜひ再現してみてください。

それから、よく「何度で何分焼けばいいのですか?」ということも聞かれます。正直オーブンによってずいぶん違うので、何度か作ってみてください。私もお店で、初めてのお菓子をつくるときは、もちろん今までの経験などもありますが、それでもオーブンはこまめにチェックしています。

 夏は、フルーツの種類も増えるので、今ならアメリカンチェリーやプラム系もおいしいですね。
# by weniko | 2010-07-10 21:36 | Trackback | Comments(2)

休日の過ごし方

 皆様、お久しぶりです。「ブログ、読みましたよ」という暖かいお言葉ありがとうございます。更新が滞りがちですが、頭の中では、毎日書いています。いっそ脳とパソコンが通信できたらと思います。

 5月16日日曜日は、代官山cholonにて、松尾ミユキさんというイラストレーターのかたのワークショップへいってまいりました。(詳しくは、お店のホームページなどへ。言葉の下に青い傍線がひいてあって、クリックするとそこへ、ジャンプ!などという技はいつ習得できるのでしょうか?)

 イラストの描かれたポストカードにめいめいが、布を貼り付けたり、刺繍したり、紙をはったり、ボタンをつけたり、ペンで文字を入れたり・・・などの二手間をかけて、オリジナルポストカードをつくろうというイベントです。

 気楽におしゃべりしながらー、などと思っていたのですが、ものすごく集中して、本気でやってしましたした。厚紙に刺繍するのが、大変で、まさに一針、一針。ちょうちょのイラストには、ちょうちょの動線。ドット模様は点をつなげてかたつむり。

 実は裁縫がまったく得意ではなくて、ポケットがほつれたりしても、見えないから大丈夫かな?と、セロハンテープで仮止め(こんなこと書いて、パティシエに対する夢だとかが失われませんように!)して、それが本止めになったりもしているわけですが、なのに、このときは、一針、一針、縫ってました。

 料理もそうなのですが、自分ひとり分はまったく作る気がしないのですが、食べてくれる相手がいるときは、きちんと作ります。今回のポストカードも行く先が決まっているから、一針一針縫えたのでしょう。
 送り先はフランスです。送り主は、友人でもあるアーティストへ。いつか、お店がもてたら飾ろうと、少しずつ買い集めた絵の作者へ。今回のカフェ・イベントの報告をするために、ポストカードを手作りしてみました。


 と思っていたのですが、フランス語で、イベントの報告を書くという更なるハードルがありいまだに手元にあります。
d0154707_21521659.jpg

# by weniko | 2010-05-24 23:23 | Trackback | Comments(2)

お知らせ

 こんばんは。

 カフェ・キュイにいらしてくださった方々へのお礼状を配送いたしました。今週水曜日ごろまでに、案内状を受け取ったから行ったのに、届いてない!という方や、 たまたま通りかかって入ってみたけど、ご芳名帖に住所を記入されていない方は、どうぞ私まで住所を書いたメールをくださいませ。
 今後のご案内などもございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それから、5月2日にいらしてくださった方で、めがねをお忘れの方はいらっしゃいませんか?大切に保管していますので、そちらもご連絡ください。

 では、事務的なお知らせでした。
# by weniko | 2010-05-17 00:19 | Trackback | Comments(3)

土曜日の過ごし方

 イベントの3ヶ月ほど前から、一日ゆっくり遊ぶということがなかったので、今日は久しぶりに出かけました。

 白金台にある「コロニアル・チェック」というお店の前で、有機の野菜などの市場がでるというイベントがあると聞き、いってきました。

 野菜はもちろん、オーガニック素材主体のジャム屋さんやお米屋さんなどが出展。車でいっているわけでもないのに、ジャム作りのためにイチゴやキウイフルーツ、そして、うど、葉つき人参、こごみに似ているあぶらなんとか(失念しました)、アスパラガスを購入。野菜は夜てんぷらにしましたが、この苦味のあるてんぷらのおいしいことといったら。この季節だけのくせのある野菜が、大好きで、本当はこの季節の間中食べていたいぐらいなのですが、ものすごく思い立たないと料理はしないので、だけども毎年一度、こうしててんぷらをつくります。

 その後、イチゴなどを抱えたまま、築地の「うおがし銘茶」へ。イチゴはやよいひめという種類で、完熟で摘み取られているので、香りをぷんぷんさせながらの移動。今日は、茶遊会というイベントで、500円で、お茶やお茶を使ったお菓子などが食べられるというものです。5階建ての建物で、各階それぞれ趣向を凝らしてあり、
午後3時ごろいったのですが、今日だけで200人以上のお客様が来たそうです。カフェ・キュイが3日で200人ちょっとですからすごいですね。全部まわるのに2時間近くかかりました。

 今回のカフェ・キュイでは、うおがし銘茶さんのお茶セミナーにも通ったのですが、丁寧に教えてくれるので、
本当に上手になります。興味のある方は、ぜひホームページをのぞいてください。イベントも2ヶ月に一度くらいの頻度で行っていて、ここのスタッフのやる気・熱意はすばらしいですね。私もお店を持ったら、イベント随時行いと思っているので、参考のためにいっています。毎回楽しいです。

 帰宅後は、てんぷらの後、ジャムの下処理。早く自分のお店がほしいですね。具体的にはまだなのですが、
ジャムなら日持ちもするので、ということでいつかのお店のために作り始めました。明日は愛媛からかんきつがとどきます。
# by weniko | 2010-05-16 00:11 | Trackback | Comments(0)

カフェ・キュイを終えて

 こんにちは、お久しぶりです。10日以上ブログも書かずに・・・、いや心の中では書いていたのですが、いまだに添付ファイルなども偶然の産物であったりするために、写真添付もままならず、写真がだめならイラストでもと、結局一日中ペイント機能で遊んでしまったり。

 なので、ブログに慣れるまで、というかパソコンに慣れるまで(今もパソコンのおそらく起動音なのでしょうが、じーっという音が恐ろしくてたまらない)、文章のみでいくことにしました。よろしくお願いします。背伸びをすると、このブログさえもあやしくなるものです。

 ところで先日、下北沢のガイア食堂にいってまいりました。カフェ・キュイで出していた、「干し芋とりんごのケーク」の干し芋は、ここから購入しました。(正確には、4月中旬のアースデイです。来年は私も出店したいと考えています)

 干し芋は母親が好きで、小さいころから家に時折あったのですが、干からびて固いという印象からあまりおいしいものとは思えずにいました。

 それが一変したのが、5年ほどまえですが、水戸在住のお洋服屋さんとたまたま知り合い、彼女がお店で食べさせてくれた、干し芋のおいしかったこと!(干し芋は茨城の特産品)

 薄切りではなく、丸の状態で干しているので、肉厚で、それが干すことによって甘みが倍増し、しかもオーブンで軽く温める事で、やわらかい状態にもなり、「なにこれ?」というぐらいおいしかったのですね。

 さらに彼女はおいしいものに情熱をかけていて、作る人によっても味が違うということで、生産者さんを指定して買っているという凝りようでした。

 そこから干し芋に目覚めてしまい、私も自然食品屋さんなどで買っていたのですが、やはり彼女の食べさせてくれた干し芋は絶品(しかも丸干し芋自体手にはいりにくい)なのだなと認識しました。

 その一方で、昔から、北海道の白い恋人が大好きで、いつかこれを超えるお土産菓子を作りたいという野望もあり。水戸銘菓「水戸の梅」を超えるお菓子が干し芋で出来るのではないかともくろんでいたのでした。

 それから、彼女は私が干し芋をあまりに絶賛したためか、毎年時期になると自宅に届けてくれるようになり、試作に励んだ・・・のかというと、あまりにおいしくて、いつもそのまま全部食べつくしてしまっていました。

 それが、今回のアースデイで、偶然おいしいと思える干し芋に出会え、イベントもありということで、やっと作ってみました。アクセントでりんごを入れたのですが、そのままだと負けると思い、一度キャラメリゼした状態のりんごと合わせてあります。もうすこし、改良して水戸市長にでも売り込もうかしら・・・。あとりんごではなく、
茨城の特産果物とあわせるとか・・・。

 一応、やみくもに作っているのではなく、一つのお菓子にも物語がありということですね。

ちなみに、私がよいなと思っている作家さんが、森茉莉さんで、ここに最近江国香織さん、川上美映子さんが加わって、その3人の文体を思いながら書いています。

 しばらく文章のみのブログにお付き合いください。

 
# by weniko | 2010-05-13 22:08 | Trackback | Comments(7)

カテゴリ

全体
未分類

フォロー中のブログ

最新のコメント

本日は、ご馳走様でした。..
by NO,1 at 23:17
ベニコさん、皆様、ご一緒..
by ふるやくみこ at 00:04
reimamaa さん..
by weniko at 11:03
まるころ様 お返事が遅..
by weniko at 21:18
フラワーマーケットの終わ..
by まるころ at 07:35
きじねこ様 ありがとう..
by weniko at 00:33
はじめまして! 現在改..
by きじねこ at 16:02
ちのさん こんにちは。..
by weniko at 15:12
おひさしぶりです! 昨..
by ちの at 23:41
ようちゃん そうなんで..
by weniko at 18:56

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

ブログパーツ

最新の記事

ガトーミュゲ
at 2017-04-27 15:52
アニョーパスカル
at 2017-04-23 17:25
いちごのババロア!
at 2017-04-23 10:35
いちごのババロア!
at 2017-04-23 10:35
マカロン♪
at 2017-04-22 12:35

ファン

ブログジャンル